ダーツの練習方法は、実に様々なものがありますが、グリップについていろいろ試してみることも上達するためには必要です。
グリップとは、ダーツの矢を握るスタイルですが、これがプレイヤーにとっては、永遠のテーマになっているほど奥が深いのです。
「ただ矢を持つだけ」ではなく、自分で投げやすいスタイル、得点が上がるスタイルなど、自分なりに試してみる必要があります。
グリップは「自分はこういう持ち方だ」と固定しなくても良いのです。
例えば、上級者であっても、時によっては、グリップを変えて投げることで、高得点を狙うこともあります。
初心者の場合は、自分のスタイルがまだまだ決まらず、いろいろな握り方で投げている方も多いですが、上級者になるとスタイルが決まらないのではなく、使い分けていると言ってよい状態でしょうね。
さて、ダーツのグリップとしては、一般的に、二本指で持つ「2フィンガー」や、三つの指で持つ「3フィンガー」、それから4つの指を使って持つ「4フィンガー」と呼ばれているスタイルがあります。
これらが大まかな基本にはなりますが、それに縛られず、自分に合ったスタイルを見つけられたら良いですね。
どのような形なら的を射やすいのか、上達のためにはいろいろと試してみましょう。
自分にとってベストなスタイルとは「投げやすいこと」、それから、「しっかりスローできること」これを満たしていればオッケーです。
形を気にせず、自分スタイルを発見できれば上達に繋がるので、自分の練習方法のなかでそれを見つけてください。
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